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私がダイビングインストラクターになるまで～現在についてを

綴っておりますので良ければご一読ください(‘◇’)ゞ

 

好きな事をして生きていたい

誰もが思うことかな、と思います。

”人生100年時代”

よく聞きますよね。

なので私は常に仕事に対して

自分は何をするのが好きなのか、を模索しながら

社会人生活を送ってきました。

 

様々な業種に就く中で23歳の時、渡豪することに決めたのですが

コロナの壁が私に立ちはだかりました。

ビザも失効し、完全にモチベーションが下がっていた私は

国内で出来る自分のやってみたかったことを自分のためにやろう

と考えることで自分を鼓舞しました。

それがダイビングだったんです。

 

理想とのギャップ

→自分のやってみたかったことを考えたとき、ダイビングに結びつくまで

さほど時間はかかりませんでした。

学生時代ずっと水泳をやっていたので元々関心があったんです。

いくつかお店をまわって、スクールをマレアに決めた当時の私は

”水泳だって難なくできるしダイビングもいけるだろ”

と思っていました。ですが、

いざ始めたら・・・結構苦労しました。

まず耳抜き。コツが掴めず本当に苦戦。

また沢山ある器材を使いこなすのにも苦労して、苦い思い出だらけのプール講習でした。

なんとか海洋講習を終えたのですが同年代チームの中で一番迷惑をかけたな・・・

と反省だらけで内心は傷心気味。

そんな私が後日お店に行ったときに声をかけてくれたのがプール講習を

担当してくれたスタッフでした。当時の私は号泣。（笑）

超！負けず嫌い　なんです私・・（笑）

できないことをできないままが許せなくて

絶対に上手くなってやるって思ったのはその時でした。

 

趣味から仕事へ

→徐々に潜る回数が増えるにつれ、上手くなっているのが分かったことも

私がダイビングを趣味として続けられた理由の１つです。

ツアーに参加しているとき、フォローされる側からフォローする側に

なっていたことに気がついて、その感覚がどことなく嬉しかったのだと思います。

そんな私はいつしか、趣味として仕事の疲れを癒しに来るよりも

日常的にこの世界観に浸りたいと思うようになりました。

 

そして何よりも、この成長感を味わえるアクティビティを、

もっと多くの人に知ってもらいたい。

できないことはいつかできるようになる　ということを伝えていきたい。

そう考えるようになりました。

そこから私はダイビングのインストラクターになることを決め

働きながらインストラクター育成コースに進みました。

人生で一番努力したのはこの期間だったな、と今振り返ると感じます。

それでも、“好きなこと“　だから何よりも楽しかったです。

大好きな水中世界について学べて、学んだことをほかの人に

どうしたら上手く伝えられるのかを考えて、

一緒に“楽しい”　が共有できる。

これが私の好きなことだ。と気づいたら全く苦になりませんでした。

 

今がとにかく楽しい！

→インストラクターとしてマレアで働く今、毎日がとても充実しています。

お店にいても、海に出ても、休日に潜りに行っても何をしても基本的に

ポジティブな思考でいられるようになりました。

基本水中で息ができれば幸せなタイプのダイバーなので（笑）

どんなダイビングスタイルも大好きです！！！

・ぼーっと砂地を漂う　・魚群を追い求める　

・小さな生き物の写真をじっくり撮影する

ダイビングは本当に様々な個性があるので、何が好きでもいいと思っています。

それでもダイバーに共通するのは、海が好き。

ただそれだけで・・・

それだけのことが凄く癒しになるし、絆になるなんて、

すごいですよね（笑）

“何か新しいことを始めてみたい“　

“実はずっと言えなかったけどこれが聞きたかった・・・”

そんなときに頼りにしてもらえる人になれたらいいなと思い仕事をしています。

ダイビングは本当に沢山のパワーを持っています。

それを多くの方と共有するために私はここで働いています。

・・・ダイビング最高( *´艸｀)！！！